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本格的に寒くなってきたこの時期に体を温める方法

12月も半ばになり、だいぶ寒くなってきましたね。

11月には思わぬ雪も降り本格的に冬モードです。

当院の患者さんの中でもインフルエンザや風邪ひきさんが増えているようです!

ちなみに当院のスタッフは風邪で休んだことがありません。

インフルエンザにもかかったことがありません。

それには理由があります・・・

ズバリ!「体温が高い」ということです。

 

今回は、簡単にできる体の温め方をお教えします。

 

1、二つの首を温める(冷やさない)

二つの首とは、頭を支える首・足首のことです。

頭を支える首は大きな血管や神経やリンパ管などが詰まった大事な管です。大きな血管を温めることは全身に温かい血液が送られるため手っ取り早く体を温められます。

〈ご自分でできる方法〉

・就寝時はネックウォーマーをする

・首の付け根(一番出っ張っている骨のあたり)をカイロなどで温める

*頭痛や肩こりや首の痛みなどにも有効です。

 足首は冷えることで下半身のトラブルにつながります。座りっぱなしや立ちっぱなしのお仕事は特に足が冷えますね。足元を温めることで、足から腰の筋肉が緩むことで体液が流れやすくなり痛みを防いだり、軽減することができます。

〈ご自分でできる方法〉

・レッグウォーマーをする

・締め付けが強い下着や靴下は避ける

*ぎっくり腰・股関節痛・足のつり・生理痛などにも有効です。

 

2、お風呂は必ずお湯につかる

冬の寒い時期はもちろん夏場もお湯につかることが大切です。私の場合は、41℃のお湯に15分~20分入ります。目安は額にうっすら汗が出るくらい。しかし、体調や気温に合わせて時間は変えます。お風呂から出た後もポカポカしていますが、しっかり服を着て湯冷めを防ぎましょう。暑いからしばらく薄着でうろうろ・・なんて方もいると思いますが、これは良くありません。温度差が激しくなることで筋肉は熱を発しようと緊張しやすくなります。

冬場のトラブルや体調不良を防ぐためには、体を温め筋肉を緩め、血流を良くして免疫力をアップさせましょう。

一年を通して急激な温度差が大きくなっている近年、体温を上げて体の調子を整える「温活」をしましょう。